公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)では、2022年1月に開催する「Jr.ウインターカップ2021-22 2021年度第2回全国U15バスケットボール選手権大会」より、育成の考え方を重視しているチームを評価し、育成過程を重視するJBAからのメッセージ発信を目的として、出場チームにJBA推薦枠(最大男女各5チーム)を導入してまいります。 つきましては、以下の通りお知らせいたします。 中学校・クラブ・Bユースのカテゴリーを跨いだU15世代のチャンピオンシップへ、多くのチームからの応募をお待ちしております。
■Jr.ウインターカップ2021-22 2021年度第2回全国U15バスケットボール選手権大会 JBA推薦チーム 応募概要
【目的】 ① 日本の現状環境で目指すべき育成チームの在り方を示す。(世界水準の育成基準を目指したい) ② 育成年代を指導する指導者が、勝敗のみにこだわる考え方をバスケットボール先進国のような育成過程を重視する考え方に変えていくためのJBAからのメッセージとする。(指導者の目指してほしい方向性を示す) ③ 育成重視でチーム作りをしている育成年代のチームを評価していく。(育成世代では勝敗結果が唯一の評価基準ではないことを伝えていく手段)
【応募資格】 ① 2021年度にJBAのU15カテゴリーに登録されたチームであること ② JBA推薦枠で全国U15選手権大会(2022年1月開催)に参加を希望するチームで、JBAが定める必須基準を満たしているチームであること ※必須基準の詳細につきましては、別紙資料「全国U15選手権大会 JBA推薦チームの導入について」の35~39ページをご参照ください。
【応募受付期日・締切】 2021年7月1日(木)~8月10日(火)
【応募方法】 ① 応募用紙書類をJBA公式ホームページよりダウンロード URL:http://u15.japanbasketball.jp/2ndu15cs-jbateam ② 応募書類(一部、様式自由)を作成 ③ 受付期間内に、以下の応募専用フォームに応募書類を添付して提出
【応募書類】 ① JBA推薦枠チーム応募用紙 (*様式指定) ・育成評価基準ヒアリングシート ・【様式①】必須基準・評価基準シート(チームプロフィール、登録選手リストほか) ・【様式②】活動報告書(直近3か月分) ・【様式③】練習プログラム(10回分) ・【様式④】練習施設調査票(練習施設、AED設置等の写真) ② チームの育成理念・育成の考え方 (*様式自由) ③ 緊急対応マニュアル (*様式自由) ④ コーチの研修受講が証明できる書類 ⑤ 参加した都道府県リーグ戦事業の組み合わせ表/対戦表など ⑥ 公式戦のスコアシートのコピー(5試合以上) ⑦ トレーナー・ストレングスコーチの資格等が証明できる書類 ⑧ ストレングスコーチによる5回以上のトレーニングカリキュラム (*様式自由) ⑨ 年代別育成カリキュラム (*様式自由)
◇補足事項◇ ・上記①~⑥は、推薦に必要な必須基準となりますので、提出が必要になります。また、上記⑦~⑨は評価基準になりますので、提出は任意です。 ・動画提出については最終基準で用いるため、必要とするチームに連絡します。
※その他、詳しい内容については、「第2回全国バスケットボール選手権大会 JBA推薦枠に関する特設ページ(URL:http://u15.japanbasketball.jp/2ndu15cs-jbateam)」をご参照ください。
■Jr.ウインターカップ2021-22 2021年度第2回全国U15バスケットボール選手権大会 開催概要
【主催/主管】 公益財団法人日本バスケットボール協会
【期日】 2022年1月4日(火)~1月8日(土) ※5日間
【会場】 武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)
【出場チーム】 男女各52チーム、計104チーム(予定) (1) JBAが定める「都道府県予選会」に基づき、都道府県バスケットボール協会から推薦または選出された男女各1チーム 合計94 チーム (2) JBA推薦枠の基準を満たし、JBAU15カテゴリー推薦審査委員会にて決定した男女各5チーム 計10チーム
【参加資格】 (1) 2021年度において、都道府県バスケットボール協会を経て、公益財団法人日本バスケットボール協会U15カテゴリーに登録されたチームおよび競技者であること。(*1) (2) 選手の年齢は、2006年(平成18年)4月2日から2011年(平成23年)4月1日までに生まれた者。 (3) 選手は、2021年8月31日(火)までにJBAに登録(移籍・追加登録も含む)されていること。(※移籍については、所属都道府県協会へ移籍申請書を提出し、受理されていること。)また、同一年度での出場は、都道府県予選会・本戦ともに1回ずつとし、複数の都道府県代表チームで出場することはできない。 (4) 2009年(平成21年)4月2日から2011年(平成23年)4月1日に生まれた者を選手として大会エントリーする場合は、1チームあたり2名までとする。(*2) (5) 外国籍選手(JBA基本規程に基づく)の大会エントリーは1チームあたり2名までとする。 (6) ベンチで指揮を執るコーチはJBA公認D級コーチ以上を保有していること。なおベンチで指揮を執るコーチは、試合前、テーブルオフィシャルズにてスコアシートにサインする際、必ずJBA公認コーチ登録証を提示すること。また試合中はJBA公認コーチ登録証を首から下げること。 (7) チーム責任者は、年齢が2021年4月1日時点で20歳以上の者で、チームを代表して対外的な窓口となり、参加にかかる手続き等ができること。また、チームに帯同し、チームの最終責任者として活動できる者であること。
◇補足事項◇ (*1) 2021年8月31日(火)までに、出場するチームで、競技者登録(移籍を含む)がされていなければ、都道府県予選会、全国大会には出場ができません。 (*2) JBA登録区分がU15クラブチーム、U15 Bユースチームに限る。
※その他、詳細につきましては、決定次第、改めてお知らせいたします。